【PCX】エンジンオイル交換とオイルストレーナー清掃

PCX

エンジンオイルを交換すると、エンジンも快調になって気持ちいいですよね(⌒∇⌒)
今回は、オイルストレーナーの清掃もやりました(ˊ˘ˋ*)いつもはバイク屋さんに頼んでますが、DIYでやって効果を実感できると、更にバイクに乗るのが楽しくなります(๑′ฅฅ‵๑)♡︎
やり方をなるべく詳しく説明していきますので、参考にどうぞ!
ちなみに、どの年式・排気量でも、やり方は同じです。(オイル量やボルトの締付けトルクも含む)それでは、レッツトライ!

エンジンオイル交換時期

初回は1,000km、以降は6,000kmに1回です。下の写真のように、オイル交換時期になると、速度計付近に、《OIL CHANGE》と表示されますので、表示がでたら交換しましょう。

オイルストレーナー清掃時期

オイルストレーナーとは、オイルの汚れをろ過するもので、金属の網でできています。こんなやつです。

他のバイクの、オイルフィルターやオイルエレメントと同じ役割の部品です。オイル交換2回に1回程度の頻度で清掃しておけば大丈夫です。

必要なもの

必要な工具や道具

手順

アイドリング

バイクを水平な場所に移動し、センタースタンドをたてて、アイドリングを3〜5分します。オイルが温まって排出しやすくなります。
アイドリングが終わったら、エンジンを切って、念のためキーを抜いておきましょう。
オイル交換中に間違ってエンジンをかけないようにするためです ←心配性すぎるw

オイル受皿をドレンボルトの下に設置

オイル排出用のドレンボルトは、車体右側のマフラー根本付近にあります。(写真の赤丸)
ドレンボルトの下にオイル受皿を設置します。

が、センタースタンドが邪魔で、ドレンボルト真下にオイル受皿を設置できませんでした。(年式によってはできるかも?)
仕方がないので、次の写真のように不要な紙を使って、ドレンボルトから排出されるオイルが、確実に受皿に入るようガイドを作ってやりました。

ドレンボルトを外す

12mmのソケットレンチでドレンボルトを外します。エクステンションバーが無いと届かなかったです。

車体前方から後方に向かって回せば、ボルトが緩むので、ソケットレンチである程度緩んだら、指で回してそのまま、オイル受け皿に落とします。オイルがドバドバでてくるので、排出されきるまで、ひたすら待ちます。
排出されるオイルやマフラーが熱くなっているので、火傷に注意ですね。

最後に、ドレンボルトをオイル受け皿から拾って、ドレンボルトからドレンワッシャーを外し、パーツクリーナーで洗浄しておきます。

オイルストレーナーボルトを外して、オイルストレーナーを清掃。

オイルストレーナーを清掃する場合は、オイルストレーナーボルト(写真赤丸)を外します。ボルトは、車体左側のドレンボルトの真反対あたりにあります。ですが、オイルストレーナーボルトの手前のケーブルステーが邪魔で、オイルストレーナーボルトにレンチを差し込めません。なので、まずステー用ボルト(写真黄色丸)を8mmのレンチで外します。次に、17mmのソケットレンチ+エクステンションバーでオイルストレーナーボルトを外します。

ボルトを外すと、そこからも少しオイルが排出されるので、オイル受け皿を真下に移動しておきます。ドレンボルトからのオイル排出が完全でない場合は、ドレンボルトの下に不要な紙を置いておきます。

オイルストレーナーボルトを外しました。オイルストレーナーの網をボルトとスプリングで車体に押し付ける構造のようです。パーツクリーナーで、清掃します。清掃前、オイルストレーナーの網に少量のゴミが付着しているのを発見。しっかり仕事してますね(⌒∇⌒)

オイルストレーナーを外した状態の車体側の写真ですが、矢印の部分にオイルがたまっていたので、ウエスで拭いてみると、また直ぐにオイルが貯まりました。何度も拭いてるうちに貯まらなくなりました。オイルストレーナー清掃時は、必要オイル量が100mℓ増えますが、それがここに貯まるオイルということになりますね。

オイルストレーナーボルトのパッキン交換

エンジンオイルが漏れないよう、パッキンを新品に交換します。(下の写真の赤矢印)
メガネ用の小さいマイナスドライバー等、先の尖ったものでこじれば外れます。

オイルストレーナーボルトを車体に取り付ける。

オイルストレーナーボルトにスプリングとストレーナーを取り付け、トルクレンチで車体に締め付けます。締め付けトルクは20Nmです。ステー用のボルトも締めておきます。

ドレンボルトに新品のドレンワッシャーを取り付けて、車体に締め付ける。

新品のドレンワッシャーをドレンボルトにつけてから、車体にドレンボルトを取り付けます。トルクレンチで24Nmで締めます。使用するソケットは12mmです。

上が、ドレンボルト。左下が、古いドレンワッシャーです。使用後なので、内側に段差があります。右下が新品のドレンワッシャーです。

エンジンオイルを入れる

オイルジョッキに必要な量のオイル入れます。オイル交換のみなら0.8ℓ、オイルストレーナー清掃もしていたら0.9ℓです。

車体右後方にオイルの注ぎ口があので、キャップを外してオイルを注ぎます。ジョッキの全てを入れず少し少な目に入れます。
注ぎ口からゴミが入らないよう、キャップを空けたら速やかにオイルを入れましょう。オイルを入れにくい場合は、ロート(100均やホームセンターで売ってます)を使えば、オイルをこぼさなくてすみます。

オイル量チェック

キャップを締めてアイドリングを2,3分してから、車体に入っているオイル量が適正かチェックします。オイル量は、先ほどのキャップの先にあるオイルレベルゲージでチェックできます。まず、キャップを外して、レベルゲージについているオイルをウエスで拭き取ります。キャップをそのまま、エンジンに差し込んで、抜きます。回して締めたら正しく測れませんので差し込むだけです。

先にギザギザがついてるので、ギザギザの範囲でオイルが止まっていれば適量です。少なすぎたら補充、多すぎたらスポイト等(15cmもあれば届きます)でオイルを抜くなどして適量に調整します。適量になったら、キャップを締めて完了です。

オイル漏れチェック

オイルドレンボルトやオイルストレーナーボルトからオイルが漏れてないか目視でチェックして、漏れていたら増し締めしましょう。オイル漏れを放置して、オイル無しでエンジンをかけたら故障間違い無しなので(^▽^;)

オイル交換の表示リセット

速度計付近に表示されている《OIL CHANGE》ですが、オイル交換しても自動で消えませんので、手動でリセットしておきます。
表示が燃費計になるまでボタンを押します。燃費計表示の状態で、ボタンを押しつつ、エンジンを切ります。5秒以内に再びキーをONにすれば、《OIL CHANGE》の表示は消えます。

使用済オイルの廃棄

実は、一番面倒なのが、使用済オイルの廃棄かもしれません。
楽なのが、地方自治体のゴミ収集で引き取ってもらう方法です。居住地の地方自治体のHPで引き取ってもらえるかどうかチェックします。引き取ってもらえる場合、廃棄方法の指定があるはずなので、それに従うようにしてください。廃棄方法としては、使用済オイルを缶(新品のエンジンオイルが入っていた缶)に入れて廃棄、ポイパックなど廃油ボックスに使用済オイルを吸わせて一般ごみとして廃棄などがあります。HPを見てもよくわからない場合は、地方自治体に問合せすれば教えてもらえます。
地方自治体で引き取ってもらえない場合もあります。その場合、ガソリンスタンド、バイク屋さん等、エンジンオイルを取り扱ってる店に引き取ってもらえないか確認します。引き取りしてもらえるか、有料か無料か、廃棄方法は缶か廃油ボックスか、について、直接問合せしてみてください。おそらく廃油ボックスはNGで、缶に使用済オイルを入れて引き取ってもらうことになると思います。どこにも引き取ってもらえないことは無いと思いますが、どこで引き取ってもらうか、形式は缶か廃油ボックスか、きちんと確認してから作業を開始するようにしましょう。
私の場合は、いつも廃油ボックスで地方自治体の一般ごみで捨ててますので、今回もオイル受皿から廃油ボックスに使用済オイルを入れて廃棄しました。余談ですが、以前、廃油ボックスを買うとお金がかかるので、ガソリンスタンドで缶に入れたオイルを無料で引き取ってもらえないか、問合せしたことがあります。回答は1回500円で引き取るとのことでした。逆に高くつくし。。。残念(^▽^;)

まとめ

道具さえ揃っていれば、DIY初心者の方でもできる作業だと思います。
大事なポイントは、
①ドレンワッシャーとオイルストレーナーボルトを規定トルクでしっかり締める。
②エンジンのキャップを開けて、オイルを車体に入れるとき、ゴミが入らないよう速やかに作業する。
③使用済みオイルの廃棄方法はしっかり調査しておく。
の3点くらいです。
初心者の方は、しっかりイメージしてから、作業してみてください。
では、また(^▽^)/ 

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