【CB400SF】LEDアンダーライト取付

CB400SF

CB400SFのリアのタイヤハウスにLEDをアンダーライトを取付けてみました。被視認性があがるので追突される可能性は減るはず!ちなみに取付したのはLEDテープじゃなくてバルブです(LEDテープの記事はコチラ)。バルブを差し替えるだけでアレンジできるので、楽しめそうです。それでは、取付方法を説明していきます(^▽^)/

必要なもの

(注)下の項目でリンクになっているのは、今回使用した商品のamazonリンクです。

必要な工具

  • 六角レンチ5mm
  • 六角レンチ6mm
  • 電工ペンチ

手順

リアカウル取り外し

シートを外して、リアカウルを取り外していきます。
まず、写真の赤丸のボルトを外します。年式によって、グラブレールの形状が異なりますが、ボルト数は同じです。グラブレールにボルトキャップがついてるので、マイナスドライバー等でこじって外します。グラブレール側は6mmの六角レンチで外し、それ以外は5mmの六角レンチで外します。グラブレールのボルトは、ネジが固着してたのか、L字の小さな六角レンチでは回せずあせりました(;’∀’)で、T字レンチに六角ソケットを刺して回せば外れました(* ´ㅁ`*)=3グラブレールはボルトを外せば取れますので、落下させないよう注意してください。グラブレールは、外れたら横によけておいてください。

次にリアカウル下にあるトリムクリップを外します。ラジオペンチで中の輪を引っ張ればロックが外れるので、全体をラジオペンチでこじりながら引っ張れば、外れます。トリムクリップはプラスチックなので、壊れやすいです。弱い力で優しく引っ張るようにしてください。
これで、リアカウルを固定しているボルト類はありません。リアカウルを割らないように少し左右に広げながら外しますカウルが部品に引っかからないよう、目視で確認しながら慎重に外します。

最後に左後方の白いコネクターの接続を外せば、リアカウルを本体から切り離せます。白いコネクターは、ツメがストッパーになっているので引き上げれば、抜けるようになります。

配線をイメージして、配線類を準備する

リアのタイヤハウスの穴の付近にアンダーライトをブラケットで固定、穴から配線を上に出して、シート下で配線をACC電源まで接続します。今回、ACC電源はd-unitから取ることにしました。(d-unitの記事はこちら

配線イメージです。図の一番右にあるLEDソケットにLEDバルブをつけて、ブラケットで下向きにLEDが照射されるよう設置し、アンダーライトにします。
しかし、ギボシだらけですねw一応、ギボシは電装品側のプラスがオス、マイナスがメスとのルールがありますが、既製品の電源分岐ハーネスを割り込ませたので、ルール違反も発生。気にせず作業しちゃいました。延長用配線は0.75sqの配線を使いました(使用電力からすると、0.75sqも必要ないですが、強度的に太いの使いました)。ギボシは防水じゃないので、カバーと配線を覆うように絶縁テープを巻き付けて、簡易防水しておきました。ちなみに、配線イメージにあるon/offスイッチとその下の分岐ハーネスは、計画のみで、今回は設置してません(;’∀’)

ブラケット固定

ブラケット固定の前に少し説明。今回、ブラケットはアルミ板で自作しました(自作の記事は、後日アップします)。幅3cm長さ7.5cm厚み2mmのアルミ板を3cmのところで、90度折り曲げて、3cmの方の中央に、直径約1.2cmの穴をあけました。穴のサイズは、T10防水ソケットがピッタリはまる大きさにする必要があるので、リーマーで少し穴を広げては、ソケットをつける作業を繰り返しました。この方法しか思いつかなかったので、地道にやりました。

それでは、作業再開です。写真の赤丸の位置にブラケットを固定するので、シリコンオフで脱脂してから、面ファスナーメスを3cm程度切って、車体につけます。面ファスナーなので、位置も大雑把で取付しました。左右同じように作業します。

ブラケット側も、 面ファスナーオスを3cm程度切って、 貼り付けます。

配線

メインキーをOFFにしてから、配線イメージどおり、配線していきます。ブラケットにT10防水ソケットとLEDバルブを取り付けて、タイヤハウスの穴からソケットの配線を上にだします。あとは、電源までの配線を行います。全部接続したのがコチラです。(ブラケットに面ファスナーがついてないですが、ついてるつもり、ブラケットもタイヤハウス内にあるつもりで見てください(;’∀’))

配線が完了したので、LEDが光るかチェックします。いざ、メインキーをON!!!!!!、、、、

無事点灯しました!!!点かない場合は、LEDバルブの差し込みが逆の可能性があるので、修正すれば点くはず。

リアカウル取付

逆手順でリアカウルを取り付けます。白いコネクタを接続し、カウルをかぶせたら、車体後方から眺めて、隙間がないか確認してください。隙間があったら、カウルを左右に揺さぶるといいです。隙間がなくきっちり被さったら、ボルトやトリムクリップを取り付けて完了です。お疲れさまでした!

まとめ

拡散タイプのLEDだとかなり広範囲を照射します。もう少し狭い範囲が好みだったので、今後変えるかもしれません。今回、作業以外で注意したのは、保安基準を守ることでした。横や後ろから光源が見えないことや他の標準灯火類と異なる色のLEDをチョイスする必要がありました。アレンジされる場合は、気を付けてくださいね。それではまた(^▽^)/

コメント

  1. […] 開けただけのものです。購入したアルミ板が、必要サイズより大きかったので、作業としては、アルミ板の切断、曲げ、穴あけを行いました。(ブラケットステー使用例の記事はコチラ) […]

  2. […] うに、スイッチも取り付けしました。ついでに、以前に取付したLEDアンダーライト(記事はコチラ)もスイッチでon/offできるようにしました。サムネは、RGBテープ(ピンク設定)とLEDアン […]