【CB400SF】RGBテープLED取付

CB400SF

CB400SFのタンク裏とタイヤハウスにRGBテープLEDを取り付けてみました。シーンに合わせてon/offできるように、スイッチも取り付けしました。ついでに、以前に取付したLEDアンダーライト(記事はコチラ)もスイッチでon/offできるようにしました。サムネは、RGBテープ(ピンク設定)とLEDアンダーライト(ブルー)の両方をonにした状態です。さすがに、近所でこれは恥ずかしいですよね(///ω///)ということで、自宅付近ではoffにしてますw
では、取付方法を説明していきます(^▽^)/

必要なもの

①RGBテープLED、LEDコントローラー

②電源コネクタ(1本)

③on/offスイッチ

④テープLED接続端子

今回、LED↔LEDの連結やコントローラーからの信号分岐が必要だったので、セット商品を購入してみました。

2分岐接続のパーツが2つ必要だったのですが、上のセットでは1つだったので、必要な部品だけ追加購入しました。

⑤テープLED固定用フック

amazonや楽天で売ってなかったです。秋葉原のピカリ館さんで購入しました。クリップホルダで検索しました。今回は12個使用しました。

⑥シリコンオフ、ウエス

⑦配線コード(赤)(黒)

⑧ギボシ端子セット

⑨ギボシ分岐端子

必要な工具

・電工ペンチ
・ハサミ

手順(準備編)

テープLED動作チェック

購入したRGBテープLEDは、テープLED(5m),LEDコントローラー,電源(コンセント差し込みタイプ),リモコンがセットになってましたので、家の中で動作チェックしてみました。

バッチリ点灯しました(`・ω・´)b 色は、付属のリモコンで切り替えできます。スマホのアプリをインストールしたら、スマホからも切り替えできるみたいです(⌒∇⌒)

テープLED配線イメージ

テープLEDは、タンク下の左右とリヤタイヤハウスの左右の計4本設置することにしました。長さは全て30cmです。もっと長めにしたいところですが、テープLEDは曲がらないので、直線で設置できる長さは、30cmが限界でした。配線イメージは下図です。コントローラーからの信号・電力を分岐させて、4本のテープLEDに送ります。イメージができたところで、作業に移ります。

テープLEDの切断

銅が4本見えてる部分が切断可能な場所です。普通のハサミで切れます。10cmごとに切断可能なので、30cmを4本分切断します。接続端子がついている場合は、あとでそのまま使えますので、テープLED部分で30cmを確保です。

テープLED↔テープLEDの連結(タイヤハウス側)

タイヤハウス内のテープLED2本は、直列で連結することにしました。連結用のパーツは、両方に白い樹脂のついているこいつです。端子にはフタがあるので、フタを開けておきます。白い樹脂の部分にプラスとマイナスの記号が書いてあります。

次に、テープLEDの防水用のビニールを剥いて、銅の部分を露出させますが、ここで、注意が必要です。白い樹脂の端子や、テープLEDには向きがあるので、下図のようにプラスが上にくるように実物を並べてから、連結用パーツ側のビニールを剥くようにしてください。逆側を剥くと、接続できないです(;’∀’)テープLEDには、+・R・G・Bが書いてあるので、プラスが上にくるように並べてください。

ビニールは指で剥けるので、工具は必要ありません。

あとは、露出した銅の部分を、端子に差し込んでフタを閉じるだけです。端子の金属部分の精度によっては、銅の部分を差し込みにくい場合があります。小さなマイナスドライバー等で端子の金属部分を少し上にあげて、隙間を広げると差し込みやすくなります。次の写真のように差し込めてたら、OKです。フタを締めて完了です。

連結したテープLEDに、コントローラー接続用端子取り付け(タイヤハウス側)

先ほど連結したテープLEDにコントローラー接続用パーツを取り付けます。

端子は一方が白色で、もうー方が黒色です。白色の方をテープLEDに接続します。これも、向きがあるので、下図のようにプラスが上にくるように実物を並べてから、テープLEDのビニールを剥くようにした方がいいです。逆を剥くと接続できません。

あとは、露出した銅の部分を、端子に差し込んでフタを閉じるだけです。端子の金属部分の精度によっては、銅の部分を差し込みにくい場合があります。小さなマイナスドライバー等で端子の金属部分を少し上にあげて、隙間を広げると差し込みやすくなります。次の写真のように差し込めてたら、OKです。フタを締めて完了です。

テープLEDに、コントローラー接続用パーツ取り付け(タンク側)

タンク側テープLEDは並列で接続するので、コントローラー接続用パーツ(片側が黒、もう片側が白の端子のパーツ)だけ取り付けします。下図のようにプラスが上にくるように実物を並べてから、テープLEDのビニールを剥きます。左右用の2本分同じものを作ります。

全てのテープLEDを1本に集約し、コントローラーに接続

ここまでに準備した、タイヤハウス側1本とタンク側2本のテープLEDは、2分岐の接続ケーブルを2つ使用して、一本に集約してから、コントローラーに接続します。配線イメージは下図です。

図の赤い破線部分で、2分岐のパーツを2つ使用しています。パーツは、こんなやつです。

ケーブルの端子は全てメスなので、接続には接続ピンを使います。ピンはメス側に押し込むだけです。端子には矢印マークがあり、矢印どおしが向かい合うように接続する必要がありますので注意が必要です。(写真の端子は白色ですが、機能は同じです)

仮組みですが、接続まで終わった状態の写真も貼り付けておきます。

テープLED側はこれで準備完了です。
次は電源側の準備をしていきます。電源側の配線イメージは下の図のとおりです。今回も、ACC電源は、d-unitから取りました(d-unitの記事はコチラ

電源コネクタのギボシ加工

電源は、テープLED付属のアダプタではなく、別途コネクタを購入してバイクの電源に接続することにしました。写真のとおり、赤のコードにオスのギボシ端子、黒のコードにメスのギボシ端子を電工ペンチで取り付けます。

on/offスイッチのギボシ加工

今回購入したスイッチは、スイッチが光るタイプなので、その給電も必要になります。なので、電装品用プラス(青)、スイッチ給電用プラス(黒)、マイナス(茶)の計3本コードがあります。電装品用プラスにメス、スイッチ給電用プラスにオス、マイナスにメスのギボシ端子を取り付けます。ちなみに、スイッチは、RGBテープLED用、LEDアンダーライト用の2個口タイプを購入しましたので、先ほどの3本が2セットあります。ギボシ加工も、2セット分やりました。

ギボシ分岐端子によるコード分岐

配線イメージのとおり、今回、コード分岐が3箇所あります。分岐の仕方は、色々ありますが、今回は写真右側のギボシ分岐端子で対応することにしました。(赤黒の配線と左側のギボシは、別途準備したものです)

延長コードのギボシ加工

今回購入したon/offスイッチは、ハンドル周りに固定するので、バイクの電源があるバイク中央まで、配線が届きませんでした。ですので、スイッチからの延長コードが必要になりました。50cmの配線を、赤黒1本ずつ準備しますLEDの使用電力からして、コードは手元にあった0.75sqで充分なので、ギボシ加工をして、使用できるように準備しました。(写真無くてスミマセン)

電源配線の接続、点灯テスト

準備は整ったので、あとは配線を組んでいくだけです。配線イメージのとおり、テープLEDと電源配線を接続して、バイクの電源をON。。。。。

点かない。なんで???
あ、スイッチがonになってないかも。スイッチを押します。。。。

点きました\(^_^)/どうやら、スイッチは、押してへこんだ状態がONだったようです(;’∀’)

手順(車体取付け編)

準備が整ったので、車体に固定していきます。まずは、テープLEDから。

テープLED固定用フックとテープLED取り付け

テープLEDは、両面テープがついているので、車体にいきなり固定でもいいのですが、両面テープの耐久性が不明でした。はがれたら困るので、調査したところ、秋葉原のピカリ館さんで、固定用フックを発見。

フックは3Mの両面テープで固定なので、安心。100個セットを購入しました。30cmのテープLED1本あたり、3個の計12個使いました。
テープLEDの配置場所はタンクの下のフチとリアのタイヤハウスです。


タンク側は、テープLEDにフックを挟んだ状態で、写真のあたり(左右両方)に設置しました。シリコンオフで脱脂してから、フックを貼り付けます。タンクを少し持ち上げた状態で作業するとやり易かったです。

タイヤハウス側は、フックをつけてから、テープLEDを後で挟みました。写真は左側ですが、右側にも取り付けます。こちらもシリコンオフで脱脂してから貼り付けです。
タイヤハウスから、シート下への配線引き込みをしておきます。右後方の隙間から可能です。

あとは、車体中央にコントローラーを置いて、配線イメージどおり、接続していきます。配線イメージを再掲しておきます。

写真だと、こんな感じになります。

テープLED側の取り付けが完了したので、次に電源関係を取り付けしていきます。

on/offスイッチの取り付け

とりあえず、ハンドル中央に設置してみました。写真では、青く光ってますが、この時は光ってませんので、光ってないつもりで見てください(^▽^;)
配線はタンク左側を通して車体中央まで引き込む計画ですが、配線が短くて、タンクの途中までしか届きません。準備しておいた延長配線を継いで、車体中央バッテリー付近まで配線します。

あとは、配線イメージのとおり、ギボシを接続していきます。配線イメージを再掲します。

写真は、電源コネクターをコントローラーに接続した状態です。防水を考慮して、接続部分には絶縁テープを巻きました。写真以外の部分も、可能な限り全てやりました。

それでは、最終工程の点灯テストです。

OK!!!完了です(⌒∇⌒)
夜だとこんな感じです。

まとめ

テープLEDは予想していたほど明るくなく、ほんのりとした上品な光り方でした。タイヤハウス側は、設置場所を変えれば、もっと明るくなりそうですけど、LEDアンダーライト(記事はコチラ)が爆光なので、この程度に留めておきますw 作業は、大変そうに見えるかもしれませんが、やってることは同じ作業が多くて、単純です。ギボシオスメスは、状況によって変わると思いますので、記事は参考程度として、現場合わせでお願いします。
それではまた(^▽^)/

コメント

  1. […] 能性は減るはず!ちなみに取付したのはLEDテープじゃなくてバルブです(LEDテープの記事はコチラ)。バルブを差し替えるだけでアレンジできるので、楽しめそうです。それでは、取付方 […]